スト5 バクステを使いこなそう

バクステはゲームをやってるだけだと性能を教わる事が無いと思うので
細かな性能を把握してる人は意外と少ないと思います。
有効な場面で使えばかなり強い守りの手段となっているので
しっかりと性能を理解して使いこなしていきましょう。
バクステの性能
・1Fから投げ無敵
・3Fから空中判定(3F目に打撃受けると空中ヒットになって追撃できない)
・空中判定中は被カウンター状態(ここで打撃を受けるとクラカンします)
・全体フレームはキャラによって違いますが平均23F前後
ここからどういう状況でバクステが強いのか書いていきます。
①起き上がりや密着-2Fの状況からバクステをする
例えばリュウの中竜巻、EX竜巻をくらったあと、
前ステで密着-2Fです(リュウ側が+2F)
この状況から起き上がりにバクステすれば、
リュウ側は中攻撃を重ねる事は100%できません。
中攻撃は発生が5F~7Fくらいだからです。
バクステは3F目から空中判定になるので
中攻撃だとかならず空中ヒットになり、ターン終了です。
さらに1F目から投げ無敵なので投げをくらう事もありません。
的確な状況で使えばバクステは強い守りの行動なんです。
この状況でリュウ側がバクステを咎めるためには発生4F以下の技を重ねるか
バクステ一点読みで前ステするかクラカン技を振るしかありません。
②一発ガードからバクステ
これも堅い防御手段です。
トレモでガード後にバクステをレコードして攻撃してみてください。
バクステを咎めるのが結構難しいと感じるはずです。
それくらいこの一発ガードした後の
バクステは相手から安全に離れる性能が高いんです。
唯一欠点があるとすれば弱攻撃からだと猶予時間が少なすぎてバクステが難しい事です。
入力にもたついてる間に攻撃くらったりします。
中攻撃なら簡単にできると思います。
中攻撃をガードしたあとバクステを一度やってみて下さい。
いままで逃げれなかった状況があっさりと逃げれたりします。
特にプラチナ以下くらいだと
バクステの咎め方自体知らない人も多いと思うので
かなり堅い護りの行動になるはずです。
③画面端でバクステ
画面端で起き上がりにバクステすると相手の投げ重ねをスカして
後ろ投げで逆に画面端へ追い込む事ができます。
リスクはありますが、
リターンが凄く大きいので投げ重ねが多い相手には有効な選択です。
画面端で一発ガードからバクステ
②との合わせ技 2発目が空中ヒットになって相手より先に動ける事が多いので
そこから後ろ投げで入れ替え相手を画面端に追い込む事ができます。
まとめ:
バクステはVリバと同じ、数少ない守りの行動の一つです。
的確な場面で有効に使えれば防御力が大きく上がり、結果勝率も上がります。
攻めは上手いのだけれど上のランクになかなかいけないという人は
防御が下手な可能性が高いです。
同じランクからなかなか上がれないという人も、
一度攻撃よりも防御に重点を置いて戦ってみると良いかもしれません。
思考を巡らせれば、必ず何か新しい発見があるはずです。
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